ガレージ内に造作したカフェスペース

お洒落な洋室のような空間ですが、ここはガレージ内の一角。
木の質感を所々にあしらった温かみのあるナチュラルテイスト。

モスグリーン＆ホワイトの壁の色分けにも注目です。

面によって異なる表情を色彩とドアで演出

こちらは上の写真の反対側の面。お気づきでしょうか、壁の色配分の違いに。
モスグリーンと白の比率の違いで異なる表情を楽しめる内装演出です！

ガレージに繋がる白いドアは、大建のISデザイン WHネオホワイト。

一方、冒頭のBefore & Afterに映るドアはモスグリーン。
こちらは外へ繋がるドアでYKK apのヴェナート D30。

壁色とドアの”色遣い”を工夫した空間を是非見比べてください！

お気に入りに囲まれたアメリカンな空間

こちらは施工後さらに数日経ったある日にお邪魔した時の様子です。
テーブル代わりに置かれたヴィンテージのトランク。

ベンチソファに置かれた赤いクッション、丸テーブル、ここには映っていませんがレコード、などなど、さらに素敵になっていました！

クール＆キュートなガレージ

金属質の深い赤で仕上げた壁面は、アイジー工業のSP-ガルスパン。
金属ならではのクールさと豊富なカラーが特徴の商品で、色は「オータムレッド」です。

ガレージドアは三和シャッターのキャンディネオ「リブタイプ」のホワイト。写真では見づらいですが屋根はモスグリーンのガルバリウム。

太い窓枠にすることでクールな外観にキュートさも加わり、お施主様セレクトのベンチやお花が素敵にマッチ♪
ガレージだけでなく、アプローチもレンガを配置するなどデザイン性にこだわりました。

自転車や物置用のフリースペース

こちらはガレージ奥のフリースペース。
梁を見せつつビビッドなオレンジを壁に配色、そこへLeeのポスター。

他とはまた違うアメリカンな空間がここに！

POINT

外観の深い赤・白・モスグリーン、内観のオレンジ・白で仕上げたフリースペース、そして一転ナチュラルテイストのカフェスペース。

それぞれ趣の異なったアメリカンな雰囲気をもち、お施主様のセンスの良さを感じる空間となりました。

自分時間を楽しむ空間を兼ねたガレージはプランニングの段階から私たちもワクワク。

そして完工を迎えての満足感！ととても楽しい現場でした。